冬瓜書房 
同人誌編集者のつぶやき

歌丸、その稀有な存在

2017/03/15(水)
笑点を見てると
歌丸が「あの世」ネタを笑いに変えていて
本当に素晴らしいと思う。

10代や20代が
「死」を笑いのネタにすると
なんだかウェットな耳垢というか
いやいや君らが
まだそれをネタにするのは早いし

笑いの裏に
すんごいお悩み抱えてそうで
全然笑えねぇし
どういう顔して聞いたらいいか
わかんね~し、という展開になるのだが

歌丸が笑点で「死」をネタにすると
ドライな耳垢というか
スムーズに笑いに変換されて
あっぱれあっぱれ
年相応に笑いにできるネタがあるって
本当に素晴らしいことだなあ
と思うのだった。

私もゆくゆくは
「死」ネタで笑いをとれる
そんな老人になりたいなぁと思うのだった

今の私はようやく下ネタを
心の波風を立てずに突っ込んだり
上品に受け流せるようになってきたレベルで

この前
今年で69歳になる母親が
金浦(キンポ)空港を
イン●空港といいまつがいしたときに

「イン●じゃなくてキンポだよ」

心と口が
一体化して
スッと突っ込めたときには
自分でもびっくりしてしまった

2,30代の自分では
よもや親に
こんな突っ込みはできなかっただろう

この調子で年を取っていきたい

いいぞ自分



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